人を大事にする時代

古田です。
今、少子高齢化が進んでいます。
コロナを経て、国が予想していたよりも遥かに速いスピードで少子化が進んでいます。

そんな時代、一昔前のような
人をボロボロにして使い捨てる経営をしていたら
「お前の代わりなんていくらでもいるんだぞ」なんて傲慢なマネジメントをしていたら

あっというまに破綻する時代です。

人を大切にして、良きリーダーにならなければ経営ができない時代。
ある意味で、本当の人間力があるリーダーが必要とされる良い側面もあります。

求人に力を入れる会社も多いですが

そもそも、バケツに開いた穴をふさぐのが先ではないでしょうか。

求人より先に、今いる優秀な人たちがずっといてくれる、そんな組織づくりが大事ではないでしょうか。

生き残るのは、最も強い者ではなく、もっとも賢い者でもなく、適応できる者だ。
という生物学の有名な言葉があります。

これまでの古い価値観を捨て、
いや、もっと古き良き日本の「人を大切にする精神」に立ち戻る時代に入りました。

人との関わり方にはその人の【哲学】が表れます。

どんな哲学を持って人と接するか?

損得勘定ではなく、生き方レベルまで落とし込まれた哲学に共感してくれる社員が多ければ組織は強くなります。

哲学を持ち、哲学を語る。

今、混沌とした時代で大切なのは指標となる哲学
そしてリーダーシップ、チームビルディング・マネジメント

人を大事にする時代がやってきています。

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人が価値になる。

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