従業員を抱えて仕事をする環境になり「もっと行動的に、更にセルフコントロールして力を発揮出来るようになりたい。従業員がついていきたいと思えるリーダーになりたい。」と考えていた所、今回メンタル研修を受ける機会をいただきました。

まず、初めのワークでは、自分の思い込みやマインド↔︎従業員（相手）の発揮力の関係を、実践をもって感じることが出来、とても驚きました。

リーダーの自分がどんな心持ちで居るかによって、スタッフの力の発揮に及ぼされる影響の大きさがここまでとは、全く予想しておりませんでした。

表には出さなくとも、内心イライラしていた時にスタッフのパフォーマンスが落ちているように感じたのは気のせいではなかったのだと、内省の機会となりました。

だからといって、常にポジティブでいようとする必要はなく、無理な思考は持続出来ないということ。「(時には)アホになること」「思ったようにしかならない」という古田さんの言葉は、フラットな思考に戻るスイッチとして、常に頭に置きたい言葉の一つになりました。

また、ひとつの目標に行き詰まった時の方向転換の方法も、大変具体的で、勉強になりました。他のサービスの見直し、クオリティを上げる努力次第で、欲しかった結果が付いてくる可能性があること。視野を広く持つことを心掛けていきたいと思います。

たくさんのビジネス本を読んで、従業員にもアウトプットしてきましたが、やはり実践的な研修では、従業員と一緒に身をもって学べるということがとても大きく、体験することでの説得力から、大変有効だと感じました。お互いの良い所を伝え合うワークもあり、結束力も高まったと感じ、有意義な研修でした。

この度は、素晴らしい機会をありがとうございます。今後とも、宜しくお願いいたします。

・受講後の社員の変化

社員の表情と声が明るくなった。
社員が失敗からの気持ちの回復が早くなった（いつまでもクヨクヨしなくなった）
社員の自主性が高まった。